歯周病の予防に期待できる!おすすめの食事
こんにちは。
本庄市の「江川歯科医院」です。
「歯周病を予防するために、歯をしっかり磨きましょう!」といわれたことはありませんか?
丁寧な歯磨きは、歯周病を予防するために欠かせません。
なぜ、歯磨きが大切なのでしょうか?
その理由は、歯周病の原因となる細菌が歯に付着したプラークに含まれているからです。
また、歯周病を予防するためには、バランスの良い食事や正しい生活習慣を身につけることが大切です。
今回は、歯周病と生活習慣病との関係や、歯周病予防に効果のある食べ物についてご紹介します。
歯周病は、細菌の固まり(歯垢・プラーク)が歯ぐきの炎症を引き起こすことから始まります。
歯周病は細菌による感染症であり、生活習慣病です。
生活習慣病と聞くと、「メタボ」や「肥満」が原因というイメージがありませんか?
そんなイメージからか、生活習慣病=40代以降と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、近年では、食生活や生活習慣の乱れに伴い、20代〜30代の若い人でも、気づかないうちに病状が進行していた……というケースが増えています。
また、喫煙やストレス、不規則な食事などは、歯周病を引き起こしたり、悪化させたりするリスク要因となりますので、生活習慣を見直すことが大切です。
特に、歯周病と糖尿病は密接な関係にあるため、歯周病の予防や早期の治療は、全身の健康のためにも重要になります。
歯周病を予防するためには、免疫機能を高めましょう。
免疫機能を高めるためには、栄養バランスのとれた食事が大切です。
免疫力が弱まると、身体の細菌と戦う力が低下してしまいます。
細菌に負けない強い身体をつくるためには、炭水化物やタンパク質、ビタミンやミネラル、食物繊維などを含む食材をバランスよく食べることが大切です。
なかでも、1食でバランスよく栄養素が補える「和定食」はおすすめです。
当院には、日本歯周病学会歯周病認定医が在籍しております。
歯周病の治療を得意としておりますので、お口のことでお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。